省エネ法対応のコンサルティング費用について
省エネ法の対応コンサルティングは、基本的に以下のABCの3種類となります。また、心理学的分析や法解釈等については、個別の内容を別途ご相談ください。
(1)管理標準の作成コンサルティング
省エネ法判断基準に基づき、事業者及び工場等について「エネルギー管理規程」、「管理標準」「遵守状況等の評価」について作成します。
(2)エネルギーの総合管理コンサルティング
エネルギーの総合管理手法を企業の規模に合わせて具体的にいたします。その内容の程度によって、次のコースを準備いたしました。
Aコース 管理手法のみ(エネルギー管理規程、管理標準の作成支援)
Bコース 総合管理(管理手法と具体的な分析手法の実施教育支援)
Cコース (複数年契約)Bコースについて月毎の総合管理を実施し、定期報告や中長期計画の策定支援
費用については工場等の規模や現状の管理状況及びデータベース構築の要否等によって異なります。
実態把握をしてお見積もりいたします。
総合管理とは??全てのエネルギーの使用実態及び使用機器を把握します。
?製造部門や業務部門及びユーティリティ部門の調査と協力関係の構築支援をします。(管理体制の構築)
?エネルギーの使用状況を数値化し、統計分析をして、問題点を定量的に把握します。
?問題点の改善手法(システム等)を検討します。そして改善計画を策定します。
?具体的に改善実施後の評価をします。